今日は、夏目漱石没後100年記念の
ドラマをやってますね。。。宮沢理恵さん演じる
京都の祇園のお茶屋にね、亡くなる一年前の夏目漱石が
訪れていた(らしい)というね、まあ、演出的なドラマ
ですがね。。まあ、いまそれを見てますがね。。まあ、
夏目漱石の享年は48歳ですね。。。二十代から朝日新聞に
作品を書き始めた漱石は30代から胃がんの気配がでてね、
結局、48歳で亡くなっている。。また、同じようにスーパー
文豪とされる、芥川龍之介やら太宰治は三十代の厄年で自殺
している。。それから三島由紀夫も四十代で自殺。。いっぽう
厄年をのりこえて、文才がでてきたとされるのがね、まあ、
95歳までいった井伏鱒二、それから、82歳で終わった
松本清張、また昭和の文豪、司馬遼太郎も実に71才で
終わってますね。。まあ、それを考えるとね、まあ、そういう
文才とかね、文豪もね、若くして、というパターンとね。。。
だいぶ老境までやった、というね。。。ふたつのパターンに
分かれますね。。。あの森鴎外もね、それぐらいでしょう。。。
ほんまに。。だからまあ、井伏鱒二はね、驚異的に長いわけ
でね。。ほんまに。。。井伏鱒二と笹川良一が同い年だった、
というのもありますね。。また、その笹川良一と同級生だった
のがね、72才でノーベル文学賞のあと自殺した川端康成だった、
というね。。。ものもあるね。。だからまあ、井伏鱒二はすごいね。。。
ほんまに。。それからまあ、いま、現存している作家さんでいうとね、
山口県で、明治維新のころの作品が多い、下関の「古川薫」さんとかね。。。
このお方がもう、90才ですかね?原稿はいつも、原稿用紙にしたためて、
東京とか地元の出版社に封筒か、小包で送っていた、というね。。人
ですがね。。それから、まあ、若いところで、といってもね、かなり
年配ですが、谷川俊太郎さん、糸井重里さん、伊集院静香さん、それから
林真理子さんなどね。。。大御所がいますね。。ほんまに。。さらにまあ
政治家もやった石原慎太郎さんなどがね、まだ、生きているがね。。まあ、
そういうことでね、政治と文学、文豪もね、また因縁めいたものですね。。。
ほんまに。。。おもしろい作家だった野坂昭如さんも、参議院をつとめた
しね。。田中角栄の選挙区に殴りこんだこともあったね。それからまあ、
二十年前に都知事をやってね、都市博覧会を中止させたね、あの
青島幸男さんもいたね。。。都知事と参議院をやったね。。それから
立川談志さんとかね。。これも、落語家から議員をやった。。ほんまに。。。
大阪では横山ノックさんとかね。。。西川きよしさんとかね。。いまも、
まあ、生きている人はもう、かなり少なくなりましたね。。ほんまに。。。
いまのまあ、文豪というとね、やっぱり、コピーライターから作家になった
池袋なんとかなんとかのね、なんとかさんじゃないのかな???ほんまに。。。
まあ、そういう人も割といますね。。また、女性では吉本ばななさんとかね、
まあ、もっと若いと「はあちゅう」なんてね、元電通のライターもいますね。。。
ほんまに。。なんで、稼げているのかな?と思いますがね。それから
思想家的なのがね、高知にいてるイケダハヤトくんかな?なぜか、
作家になる前は工場勤務だったそうですがね。。まあ、話題ですよね。。。
ほんまに。。まあ、そういうね、ソーシャル論壇もね、この近年ふって
わいたようにでてきたけどね、結局まあ、戦時下モードが終ってね、
まあ、沈静化したように思いますね。。まあ、やっぱりね。心底おもしろく
なくてはね、そうは話題性だけでね、何回も人は本を読んでくれないからね。。。
やっぱり、糸井さんなどの本はおもしろいしね。。。編集者もいいんだろう
ね。。作家といえば糸井さんかな?いまはね。。。仲畑さんも含めてね。。。
ほんまに。。。時代を代表するのは糸井さんかな???ほんまに。。ね。。。
ほんまに。。それでまあ、コピーライターがね、国民的な職業になった
部分がありますもんね。。ほんまに。。。まあ、わたしはやっぱりね、
そういう国民的に読まれるようなものはね、やっぱり、戦時下とか
厄年を乗り越えた人だと思うね。。ほんまに。。それはそない思うな。。。ほんまに。。。
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漱石悶々。。。割と速かった文豪の享年。。。48歳で死んだ夏目漱石。。。
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