４５歳以上はもう、「生きてるだけ」で「超一流」やね。。ほんまに。。足腰たてないｗ。。。

ワタシはもう、


４５歳になりますがね。。。

４５歳で、その世界にまだいる

人ってね、もう、生きてるだけでもね


「超一流」だと思うのですね。。ほんまに。。。


たぶん、ひとつの学年でもう、十人もいない

のですね。。。ほんまに。。同じ業界にね。。。

ほんまに。。あの豊臣秀吉も４５歳のときには、


織田信長の配下でね、信長軍勢五本指のひとり

でしょ？で、同レベルの大名がぜんこくにまあ、

十か二十ぐらいいたわけね。。で、徳川家康も

五歳年下でね、まあ、まだその全国二十位ぐらいのね、

大名だったのですね。。でもね、もう、４５歳まで

生き残った人がいなかったのですね。。ほんまに。。。


あの織田信長は４３歳で安土城をたてはじめて、

４７歳のときに完成したのですがね、いたのは

わずか一年余り。。すぐに本能寺のへんが起きたね。。。


そして、それを倒した明智光秀も三日で豊臣に

倒されたね。。そして、当時４６歳だった秀吉が、

残りの十から二十の大名をみな、屈服させて、

５５歳ぐらいのときに死期を悟る。。そのときには

もう、全国の中から五大老というぐらいね、

大名が消えていたのですね。。で、まあ、

徳川、前田、毛利、宇喜多、上杉とね。。みな

豊臣の配下だった。。そして、まあ、秀吉が

ぜんぶを倒したために、最後は秀吉を倒すことに

照準を絞った徳川家康の天下になったのがね、まあ、

その十五年ぐらいあとの１６００年であったわけ

ですね。。。ほんまに。。。だから、秀吉も

４６歳ぐらいのときには、もう、体があちこち

悪かった。。で、それを知っていたのが、家康だけ

だった、といわれますね。。。秀吉はもう、そう

長くはない。。だから、秀吉は勝負にでるだろう、と

家康は聞かされていた。。ほんまに。。で、勝負にでた

秀吉は、やはり、天才的にほかの同レベルの競合を

みな、なぎたおしてね、４８歳で大阪城を建設

しはじめ、５３歳で大阪城ができあがる。。そして

そのときにはもう、死の床についていた、というね。。。


ことでね。。家康はだから、秀吉が本能寺の変に

躍り出た時は、まだ、４１歳前後でね。まあ、

五歳年下だったね。。ほんまに。。で、難を

逃れて、いが越えから三河に戻り体制を立て直した。。。

しかし、勢いにのる、秀吉が、それから柴田勝家、

北条、長曾我部、さらに島津などを打倒していき、

まあ、５３歳のときに大阪城に入る。。そのときに

家康は４８歳でね、関東に左遷されるわけね。。。


警戒されてね、無人の野原だった関東平野に

ぶっとばされるわけですね。。ほんまに。だからまあ

秀吉もね、えぐいことをまあ、家康にしているわけ

ね。。で、関東から大阪にね、挨拶にこい、という

わけね。。で、それには旅費やら準備、移動の

行軍の手配がいるからね、家康は消耗するわけ

ですね。。。軍勢を動かすとね。。ほんまに。。。


で、まあ、頻繁に豊臣に呼び出されてね。。。

まあ、疲れてくる。。で、まあ、行かない！！！とかって

いうわけですがね。。。まあ、のらりくらりとね、

関東平野でね、すでに秀吉の寿命を知っていたわけ

だからね。。。まあ、そのあとに備えることにした、

というわけでね。。まあ、それから秀吉が亡くなりね、

関が原になり、さらに、大坂の陣となる。。。


まあ、でもね。。まず、４５歳を超えてね、

秀吉も勝負にでたしね、家康は左遷されているわけ

ですよね。。。４５歳をこえてね、まず、なかなかね、

表舞台にはいられないしね。。。なかなかね、そこまで

元気じゃない。。。ほんまに。。。秀吉はすでに

亡くなる十五年前だったしね、家康にしてもね、

４５歳は亡くなる２８年前だったね。。だからまあ、

五歳違いですからね。。家康が勝ったわけですがね。。。


でも、まあね。。家康もね、じぶんの寿命もわかっていた、

というね？ことなんですね。。だからまあ、４５歳

というとね。もう、国内に同レベルが十とか二十ぐらい

しかいないね。。。ほんまに。。で、まあ、そこでね、

勝負にでるか、でないか、なんですがね。。ほんまに。。。


まあ、なのでね。。もう、超一流なんですよね。。。

４５歳以上でね、その世界にいるのはね。。ほんまに。。


なのでね、鮨屋でもね、銀座の次郎さんでもね。。。

そこから四十年も磨いたわけですからね。。そりゃあ

日本一になる。。いまでもね、たぶん、鮨屋さんなら、

６５歳ぐらいの大将の酢飯が一番うまいですね。。。

ほんまに。。つまり、まあ、社会で四十年やった

腕前でしょう？？？ほんまに。。糸井さんやら

仲畑さんもとうとう、四十年もやらはった。。。


ほんまに。。僕らはまだね、いうても二十年

ぐらいでしょ？まあ、二十五年はやっていると

いってもね。。もう、そこまでね、おらへん

わけですね。。。ほんまに。。まあ、なのでね。。

ここから先はね、企業でもね、会社にでているだけでも

超人的なんですね。。。オフィスに朝ちゃんときている

だけでもね、できない。。ほんまに。。きほんね、


みんな、適度には病気になってますからね。。。

ほんまに。。もう、人生の半分以上走っているのでね、

どこも万全なんて、ことはまず、ないですからね。。。

ほんまに。。まあ、なのでね、軍勢をさしむける

にしてもね。。さしむけるだけでもね、一苦労

なんですね。。そこまでのね、体力がない、

気力がない。。。ほんまに。。だからまあね、

健康でないといけないね。。。ほんまに。。。


健康をないがしろにしてはいけないね。。。

ほんまに。。会社員でもね、オフィスにおるだけでも

ね、十時間もおるなんてね、できないですよ？ほんまに。。。

しんどくて、できないですよ？ほんまに。。それは

もう「できない」のがね、五十代ですね。。。ほんまに。。

もう、五十代でね、エレベーターからのる、おりる、とかね。。。

社食で食べるとかね。。。なんか若い人の面倒を見る、とかね。。

できないですよ。。疲れてね。。ほんまに。。まあ、だから

ものすごい、「若い時に優秀じゃなかったような人」がね、

まあ、だいたいは生き残っているわけですよね。。ほんまに。。。

疲れてない人だね。。ほんまに。。４５歳でね、まだ

体力がありね、オフィスにでれる人だね。。ほんまに。。。


これはもう、すごいことですよ。。超人的な体力

ですね。。プロレスでも、アントニオ猪木のレベル

ですよ。。。４５歳でね、まだ仕事ができるってね。。。


ほんまに。。ふつう、プロでももう、引退ですね。。。

できないですからね。。ほんまに。。。なんか

えもいわれる、疲労でね。。消耗しますからね。。。

ほんまに。。まず、体がそこまでね、動かない、

丈夫じゃない、というね？もう、人生の折り返しまで

走ってきているとね。。ほんまに。。まあ、そんな

もの、なんですね。。ほんまに。。。ピース！！！


●だからこそね、４５歳を超えた鮨屋はうまい。。。

４５歳を超えたプロは生き方がうまい、というね。。。

ものがあるわけですね。。ほんまに。。いまの若い人、

学生もね、二十年後、いまぐらいの位置にじぶんがいるか？

と思うとね、たぶん、３００人にひとりぐらいしかいません

よ。。みんな、そこまでに消えてますね。。ほんまに。。

消えてるか、死んでるか、ですよ。。ほんまに。。ですね。。。