大阪の歴代広告社長、天ぷらの思い出。。。

まあ、わたしもね、大阪を代表する

三人の広告会社社長にお仕えしてね。。まあ、

いずれも、博報堂DYグループでしたがね。。で、まあ

いま、じぶんがね、そういう社長になっている、とね。。。


で、まあ、今日はたまたまね、おいしい天ぷらだったの

ですがね。。。晩飯がね。。もう、最高にうまい天ぷらでね。。。

まあ、わたしは、天ぷらも好きでね。。。よくキスの天ぷら、

鯛の天ぷら、エビの天ぷら、かきあげとかね。。。いただきます

がね。。。マツタケの天ぷらというのもあるね。。ほんまに。。。


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まあ、思い出すのはね、HDYに入り、最初はアストラカンさん

でね。。。現場がね。。で、兵頭さんでね。。（現会長さんね）

社長がね。。。当時、まあ、やっぱり、いまのわたしぐらいの年齢

でさ。。。お世話になったのはイチネンだけでしたがね。。。三回四回ね、

飯を食ったね。。。夜飲んだのは確か二回だけでね。。。一回目は

出社した日にね、肥後橋のイタリアンでね、ちょっと飲んでね。。。

で、当時はまだ、わたしは酒飲みではなかったのでね。。あんまり

味がわからなくてさ。。。で、しばらくして、よく働くから、と

いってね、本町かどこかのね、天ぷら屋につれていってもらってね。。。


まあ、なんかの打ち合わせの帰りにね。。当時のわたしがまあ、

２３歳とかですからね。。まあ、で、酒は当然昼間だからないです

がね。。。。まあ、１５００円ぐらいの天ぷらを食べさせてもらって

ね。。まあ、兵頭さんがレシートをきってましてね。。。領収書でね。。。

ほんまに。。そして、あとは、なんか鉄板焼きに一回、そして最後がね、

当時の博報堂の関西圏開発部というね、末端の部署のね、部長さんと

サントリーの堂島のペンギンバーでね。。。ちょっと、飲んだ、

というね。。。まあ、①年間でね、それぐらいでしたね。。あとは

よく知られていると思うけどね、アサヒの社主のお孫さんだったね、

村山さんと一回飲んだのかな？それも、どこかでね。。。ほんまに。。。


それぐらいだね。。で、仕事は中本さん、関口さんに教わり、まあ

有沢さんの企画力をまねていたね。。で、すぐにやめることになりね、

すぐに中野にいきましたね。。そしたらまあ、今度はさ、中野さんは

昼飯はね、決まって、近くのうどん屋のね、まあ「ばってら、とうどん」

なんですね。。で、割と中野は身内で飲むのでね。。まあ、あの淀屋橋の

界隈でけっこう、飲むことが増えてね。。そこでまあ、酒のうまさを

知りね、やたら飲む人になりね、まあ、太りだしましたよね。。。。


ほんまに。。仕事中にも飲んでね、で、またオフィスでコピー書く、

みたいなね。。で、そのあとはもうワンズでね、月給五十万＋

経費が三百万ぐらい使いたい放題ですからね。。まあ、わたしもね、

後輩におごったりね、ホテル飯、それから料亭、新地だね。。宮井君と

新地のむら田に行ったりね、天ぷらも名店石和川だね。。。ほんまに。。。

まあ、そういう長道楽をしてね。。。なんかあると、道頓堀のはり重で

貸切、とかね。。。日航ホテル、全日空とね。。まあ、してましてね。。。

で、社長になったのですね。。だからまあ、そのあとはね、もう、じぶんに

欲望がないからね。。まあ、若い人がいたらね、それぐらいの席は設けて

やろうと思いますよね。。。知れてますからね。。たかだかね、一回二回

領収書で落とすだけですからね。。。ほんまに。。。別に金竜ラーメンでも

よかったりするでしょう？若い人にはさ。。。そんなにさ、二十歳ぐらいでね、

天ぷらとか酒がどうの、なんてね、わからないからさ。。。。ほんまに。。。

だからまあ、当時の俺もね、そういうのは、わからなかったもんね。。。

それより、東三国の中華とかね、王将とか天下一品、吉野家で十分

でしたよね。。それはもう、金がない、のではなくてね、そのぐらいで

十分でね。。そういう、料亭に行っている暇がない、というね。。。

仕事でね。。。ほんまに。。。ちょっと飲んでも、すぐ仕事の電話が

かかってくるからね。。。そういう時間がないね。。大阪では食事は

三分で済ませろ、というね。。。話があるぐらいね、次の仕事が

くるのでね。。時間がないね。。。ほんまに。だからまあさ、

仕事中だからね、仕事が気になりね、のんびりとそれを味わう

気分にもならないからね。。まあ、当時はさ、まあ、別に天ぷらでも

うどんでも、どっちでもよかったね。。ただ、まあ、じぶんがね、

賞がとりたい、とかさ、CDにはやくなりたい、とかね。。月給

五十万百万になりたい、とは思ってましたね。。で、まあ、それが

実現したのでね。。。まあ、飽きてしまってね。。まあ、いまはね、

別に依頼がなくてもね、こーいう仕事をしてますしね。。まあ、

しょっちゅう、鮨を食うしね、まあ、鯛のお刺身、鯛の握り、茶漬け、

それから河豚のから揚げ、などね。。。食べますがね。。まあ、でもね、

やっぱり、習い性でね。。「まあ、これはうまい！！！でも、すぐ

次がある！！！」という感じなんだね。。。じっくりとさ、そこで

語るとかね。。。飲んで団らんする、という時間はもう、ぜんぜん

ないわけですね。。。貸切にしてもね。。。二時間ででるわけです

からね。。。すき焼き囲んでね、ちょっと飲んで、あーでした、

こーでした、とね。。。忘年会で笑っているとね、もうお開き

でね。。。最近はもう、その時間もないぐらい、なんですね。。。

後輩の田中君と鮨を食う時間もない、というね。。まずさ、

そういう店はファストでね、広告屋も追い立てられてます

からね。。。田中君も、このあと、仕事かなあ、とかね。。。

なるでしょう？？で、スマホはね、切っているけどね、二時間も

空いてしまうとね、ずいぶん案件が動いてますからね。。そこまでね、

まあ、誘えないね。。まあ、そういうところがね、当時の兵頭さんにも

中野さんにもありね、やたら焦っている社長だなあ、というね。。。

感じは見えましたよね。。もっと、のんびりできないのかな？？？

みたいなね。。。大企業っぽくないなあ、みたいなね。。。。

ほんまに。。動きが分刻みでさ。。なんでも、はやく、はやく、と

いっていたね。。。ほんまに。。。まあ、それにくらべるとね、

同世代だけど松山さんはね、割とのんびりしていたのはね、まあ

規模がでかかったから、ですね。。でも、わたしはたぶん、松山さんとは

一回もさしで飯を食ったことはない。。。飲んだこともない。。つまり、

わたしとは、盃はかわさない、というね。。これはね、たぶん、わたしを

使い捨てにする、というね。。ことがもう、決まっていたからね、飲むと

切れないでしょ？？？だから、飲まなかったのですね。。たぶん、松山さんが

一回も飲んでない人は、ぜんぶ、切られてますね。。。ほんまに。。で、

まあ、竹内ぐらいかな？飲んでいたのはね。。だからまあ、竹内は

Hには入れている。。でも、たぶん、Hの人とは盃はないでしょうね。。。

それはもう、いつか切る、遠からず切るからね。。。飲まない。。。


そういう部分はあるね。。。野球の監督も部下とは飲まない。。。。

選手とは一切飲まない。。それは、飲むとね、着れないから、だね。。。

ほんまに。。まあ、そういうのはあるかもしれないね。。。ほんまに。。。

だからまあ、わたしもね、飲んだのに関係が切れたのはまあ、富君ぐらい

かな。。あとは、宮井君も田中君も切れないね。。。で、まあ、それ以外は

飲んでないですね。。。飲んでないね。。。重泉と竹内は盃をかわしたのに、

裏切ったのでね。。まあ、それはよくないね、とは思ってますがね。。まあ、

所詮たいした、酒でもなし。。。ほんまに。。まあ、ほったらかしにしてますよね。。。

ほんまに。。。田中やら宮井はね、まあ、彼らにはね、人生を左右するようなね、

指導をしてましたからね。。まあ、それ以外にはね、わたし個人ではね、まあ

したこともないね。。。ほんまに。。だからまあ、わたしもね、会社の

領収書で切っているお金でね、飲まされてもね、それはわかるのでね。。。。

ほんまに。。そこはもう、お金の匂いでわかるのでね。。そらあ、

徹夜で働いていたらさ、河豚でも焼肉でも、鮨でもさ、最高峰で

いかせろよ！！！と思うのが当たり前でね。。こっちは三和銀行と

三井生命を断ってきているのだからさ？当たり前だろ？ぐらいね、

感じでしたね。。。ほんまに。。。ワンズ時代は部長ですからね、

経費がまあ、三百万はつかえていたね。。だって、それは俺の会社

でしたからね。。。俺への政治献金だったわけですからね。。ほんまに。。。

企業がね。。。ほんまに。。それはもう、当たり前でね。。で、俺が

いなくなったあとはね、なんにも来なくなったでしょう？それはもう、

意味がないからね。。。そこにはね。。。でしょ。。。ほんまに。。。

そういう世界ですよね。。だからね、いま、大阪FUKUDAになった俺には

くるのですよ。。。ほんまに。。。ほかの連中にはいかない。。。

ほんまに。。。仕事をさせる意味がないからね。。ほんまに。。ピース！！！