まあ、松田聖子さんは、1980年というね、時代の
変わり目にね、大ヒットしてでてきた、まあ、国策のね、
経済動員用のまあ、大型の歌手さんでしたがね。。これは
それから35年過ぎたね、2014年のね、俺のオヤジの
誕生日(「そして、それは親鸞聖人の誕生日」)にね、なぜか
その日にね、まあ発売されたね、超名曲でね。。まあ、これを
最初にね、別の場所でひとから紹介されてね、はじめて
聞いたときにはね、わたしはお酒を飲んでいたのでね、
少し泣いてしまいましたね。。まあ、これはね、なんか
日本の若い人、そして老人?みんなをまたね、経済動員するかの
ようなね、前向きなパワーがある。。これが演じられる聖子さんはね、、
なんだか「ヒップホップ」なのではないのかな?とね。。あの人
MCも、踊りもうまいからね。。。けっこう、たいへんなんですね。。。
あの仕事はね。。立ち踊りですしね。。じぶんがね、なにかに
捧げるようにね、歌わなければね、これはできないね。。。。
だからまあ、戦後なら美空ひばりさんもね、そういう国策歌手
でね。。。安室も浜崎もそう。。。いまのね、Eガールズさんも
そうですね。。。ほんまに。。。国策でね、まあ、動員されているね、
われわれの背中をおすね。。役割がある。。ほんまに。。まあ、
これがね、いわゆる戦後になったね、第一弾のね、アベノミクス
からね、でてきた、というね。。。国策の大名曲、代表曲なんですね。。
ほんまに。。。紅白のトリでもね、これはふさわしいね。。ほんまに。。
日本の音楽とはね、そもそも軍国のマーチと同じだからね。みんなが
疲れていてもね、その日はね、酒を飲み、、まあ、そういう歌を
聴くとね、またお父さんはだまされてね、次の日朝会社にいっている、
というね。。まあ、そういうね。経済動員の作用がある。。。まあ、
そういう構造になっているのですね。。歌謡界とね、動員はね。。
だからね、往年、あのオーラの美輪あきひろさんはね、歌手もまあ
つらいのよ…国から金をもらって、人々を戦場にリードするのだからさ
とね。。いっていてね。。まあ、そうだろうな、とね。。この芝居も
たいへんですからね。。あの年でね、たって、これだけ気合をいれてね、
踊るわけですからね。。だからまあ、ダンサーもね、そういう意味ではね、
国が選んだね、踊り子なんですな。。ほんまに。。国策でね、まあ、
周りを乗せていく。。で、ここに気合が入っているのでね、まあ
感動するのですね。。。我々はね。。紅白もね、聖子さんがおおとり
でね。あれはまあ、もう、一年間お疲れ様でした♪。。。でも!!!
また明日(元旦)から、戦場(会社ね)でよろしくねえ~?というね。。
たんなる、年末のさ、会社の忘年会みたいな、イベントですからね、
ああ、また来年もゼロから?というね。。ほんまに。。ですよね。。
やっぱりね、まあ、フィナーレでね、これがでてきてしまうのね。。。
もう、歌の大横綱ですよね。。これはもう、聖子さん自身もね、
これを三十五年も勤めているのはね、すごいすごいがんばりでね。。。
で、これに後押しされてね、日本が毎年元日から出撃する、というね。。
構造があるのですね。。昨日もね、おふくろが見ていたね、演歌の
番組でね、大ベテラン森昌子さんがね、あの山口百恵のね、名曲を
歌っていたわけですがね。それにのせられて、またおふくろがね、
その歌を歌いながらね、くちずさみながらね、家事をしてましたね。。。
まあ、そういうね、作用があるのですね。。歌にはね。。ほんまに。。。
矢沢のロックでもさ、まだ「人生終わってない、この程度じゃ
だめだろう?」「お前の生き様、そうだろう?」「まだまだ、
終わらない欲望、高鳴る夢、もとうじゃないか?」まだまだ
俺たちは走れる。。。まだ、みんなやらなきゃな!!!!
で「やっちゃえ日産!!!」とかね、「きてるねえ。。。日産」
とかね。。CMがでるね。。「うまいぜベイビー」とかね、まあ
でてくるね。。。「愛だろ、愛」とかね。。まあ、だからね、
そういうコピーはね、大本営でね。。我々は大本営とね、まあ
いうているわけですね。。。大本営が国策でね、コピーを
打ち出すね。。「とどけ、熱量」「見せてやれ、底力」とかね。。。
まあ、いまね、時代の戦後経済復興を掲げるコピーだね。。。
ほんまに。。まあ、これに載せられてはいけないのですね。。。
ほんまに。。。でもね、まあ、ふつうはね、載せられてしまう
のですね。。みんながね、踊りだしてしまうのですね。。。。。
サラリーマンのお父さんもね、踊りだしてね、また会社に
いってしまう。。。ほんまに。。。Eガールズもそうだね。。。
みな、芸能はそうですよ。。。歌謡はね。。踊りもね。。。
ほんまに。。日本を高鳴らせてね、「あげる」役目があるね。。。
CMもね。。その筆頭がね、作詞家なりコピーライターだよね。。。
ほんまに。。。日本人がね、あがるようにこしらえられているね、
巧妙なね、気持ちの上げ方でね。。まあ、DJと同じだね。。。ほんまに。。
広告も芸能も、DJと同じですね。。ほんまに。。同じですね。。。
まあ、安室さんとか浜崎さんの歌も、みなそうだね。。エグザイル
もね。。。でも、彼らもね、ぶっ倒れるほどね、歌い続けている
からね。。まあ、彼らもね、罪があるだけではないのですがね。。。
まあ、つまりね、軍歌なのですね。。。こーいうのはね。。。
でもね、そこにね、世間のお父さん、また働く人、あるいは
万民へのね、愛情があらわれているしね、なんか俺の
誕生日にさ、聖子さんにきてもらおうか?みたいなね、
気持ちになるでしょう?これ、俺に愛を伝えているのかな?
俺には松田聖子がついてている!!!聖子ちゃーん!!!
とね。。まあ、みんな、高鳴りね、気持ちがみなぎるぜ!!!
とね、まあ、ついつい思ってしまうけどね。まあ、まさかね
聖子さんにはそんな思いはなくてね。。まあ、そうでは
なくてね、日本の全員、全軍に届いているね、まあ、赤紙の
ような歌でね。。。愛を語る赤紙が届いてきた、というね。。。。
ことなんですね。。ほんまに。。第二次国家総動員ですね。。。
ほんまに。。一億総活躍というのはね、そういうことでしょ。。。。
●だから、まあ、そのね、アベノミクスからのね、日本の復興、さらに
再生へのね、経済動員をね、高らかにかける宣言歌みたいなね。。。
ものなんですね。。だから、包み込むような愛とね、その昂揚感。
高鳴る感じ、そしてね、あの聖子さんがね、ぐっとじぶんの
そばにね、やさしい瞳をしながらね、やってくるようなね
愛に包まれている、俺を愛で包んでくれるかのようなね、
菩薩のようなね、この「登場感」ですね。。これがある
からね、すばらしいね。。で、お父さんはまた、朝から
通勤電車にのっている、というね。。。ほんまに。。まあ。
これに、載せられてはいけない。。。ほんまに。。。まあ、
ヤフーニュースとかもそうですね。。。国のメディアはね、
みな、国策ですからね。。ほんまに。。国民をね、載せて
いくのがね、仕事だね。。ほんまに。。まあ、この作詞作曲が
できた人はもう、国策の会社の人でしょうね。。たぶんね。。。
国策に依頼されて、というね。。まあ、いまのね、つんくさんと
小室さんがくんでね。メイJが歌っているね「夢がどうの」というね、
いい歌があるけどね。。それもね、往年の美空ひばりさんのね、
「川の流れのように」とね、同じでね。。ある時代が終わったら、
次の時代の戦争がはじまった、というね。。ことをね、まあ
歌わせているのですね。。。いい歌ですがね。。つまり、
平成は終わったがね、次の時代の戦争がもう、ここで
はじまった。というね。。まあ、アベノミクス礼賛のね、
歌でありね。まあ、実にすばらしいね。。この載せ方がね、
聖子さんなんですね。。すさまじい歌謡のスキルですね。。。
ほんまに。。これはもう、ブラック、ヒップホップでね。。。
あのデビュー当時のね、「青いサンゴ礁」からね、あんまり
変わってない。。載せていく感じがね、すごいね。。これが
もう、還暦の前でね、これが演じられる足腰とか気力???
しかも、娘も歌手でね。。まあ、それはすごいね。。。
仕事としてね。。。ほんまに。。だからまあ、経済動員が
かかった、というね。。。はじまりの歌なんですね。。ほんまに。。。ピース!!!
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歌手とは「国策」。。この登場感、愛、時代を包む。。そして時代を切り裂いていく。。。時を切り裂け
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