おばんです。。。
今日の、真田丸はおもしろかったね。。。
徳川についた、兄貴と、豊臣にあまりにも
かわいがられたために、秀吉からあとのことを
託されてしまう、真田幸村。。。心情は、真田家のため
であったはずだが、幸村も、個人的にひっぱりあげてくれた
豊臣秀吉に恩義を感じてしまう。。それに、対してドライで
冷静な兄貴を徳川の軍勢に入れた、家康と本田正信、舅の
本多忠勝。。。そして、時代はじょじょに、豊臣のいる
大阪、伏見において、当時江戸のかたいなかにいた
家康が、勢力を伸ばしてくる。。その家康を攻撃するために
上杉は会津に配置されており、死んでいく秀吉と、生き残る
家康の見事なまでの攻防。。。そして、秀吉が亡くなると、
すぐに家康は挙兵し、会津討伐を口実に、まずは上杉を
攻めるふりをして、いったん江戸に向かい、たちあがってきた
豊臣恩顧の石田光成などを関ヶ原で打ち破る。。これには、
もともとは豊臣の家臣だった、福島やら加藤清正が、徳川に
ついてしまったことが大きかったのでしょうね。。。ほんまに。。。
そして、石田が破れ、真田幸村の舅・大谷義嗣も敗死する。。。
真田の兄貴は徳川から嫁をもらい、弟は大谷から嫁をもらっていた、
という複雑な構図で、関ヶ原が終わり、徳川に抵抗した真田の
オヤジと弟は、戦勝した兄貴の配慮で、九度山に島流しとなり、
まあ、徳川も将軍を息子に譲り、それから十五年の時が過ぎる。。。。
真田のオヤジは九度山で亡くなり、そして、豊臣秀頼が
成人したころになり、家康がなぜか、大阪畳落城、豊臣の
滅亡を企てる。。ときは、すでに二代将軍の時代。。。もはや、
天下人になった徳川家と、それと天下を二分する豊臣家が
拮抗してはまずい、と家康が考えたのか、それまで、共存していた
豊臣家を滅ぼしにかかる。。そして、またも、兄貴は徳川に
つき、(当然ね)、オヤジのいなくなった時代に、弟は、
誰も味方のいない状況で、豊臣の陣営に入る。。。まあ、
それは、あまりにも秀吉に世話になっていた、という
部分と、そこから徳川に転じれば裏切り者のそしりをうける、
ということがね。。まあ、当時の武家社会ではひじょうに
難しい常識であったのでしょうね。。。たぶんね。。。
価値観としてね。。まあ、二君に仕えずだからね。。。
ほんまに。。。まあ、そういうのはもう、いまではね、
あまり亡くなっている風習だけどね、昔はそれがあった
のでしょうね。。だから、たぶん、その前提には、それだけ
出世させていた、というね。。ことがあるんですよね。。。。
昔の主従関係はね。。いまの社会は主従がそこまで、部下を
大事にしないですからね。。。部下もすぐに転職していく、と
なりますね。。。転職時代ですがね。。。昔は主従がものすごい
きつい時代だったのでしょう。。で、豊臣幸村と名乗るほどに
なっていた真田幸村は、誰も味方のいなくなった豊臣秀頼の
ためにね、まあ、死を覚悟して、大阪の陣に舞い戻るわけ
でね。。それをまあ、呼び戻したのは、秀頼の母、淀殿だった
とされているね。。。ほんまに。。。一方でまた、家康本人の
臨終も迫っていた徳川家においてもね、凡庸な二代将軍秀忠と、
衆目が一致する鋭さをもっていた、秀頼が戦うと、秀頼に
つぶされる、という意見が台頭し、共存していたはずの
豊臣家を滅ぼす作戦にでていく。。それがまあ、方広寺の
金の件だったりしてね。。そしてまあ、大軍勢同士が
構えることになるが、すでに、加藤やら福島もヒロシマやら
熊本に配置しているからね、まあ、豊臣型に集まるのは
浪人だけ。。一方、関ヶ原から十五年、兵力を鍛えた
徳川郡の若武者はかなりの精鋭。。そして、家康が死んだ、とも
うわさされる時期にね、徳川二代将軍秀忠は、あろうことか
真田の兄貴を中枢に据えて、大阪城を攻め落とす計画を
たてる。。。そして、その兄貴に対して、十五年謹慎していた
弟がたちあがり、兄貴と弟の情報戦が展開されて、まあ、
兄貴は豊臣を離れ、徳川につけ、と何度も促すのであるが、
弟はそれを聞かずに、お世話になった豊臣のためにいくさを
起こして死ぬのである。。つまり、まあ、それがね、大阪城の
ミナミのね、「安居神社」あたりのね、出城、真田丸であった、
というね、ドラマの終わりだね。。そして、兄貴たちはすぐ、
その目の前の天王寺にね、まあ、陣営を構えていたね。。。
ほんまに。。。だからまあ、両雄並び立たずというのはさ、、、
いまでいえば、安倍総理と谷垣元総裁が一緒にいてね。。。
谷垣さんがやっぱり、こないだ転倒されたでしょう???
あーいうことだよね???安倍総理の上に元総裁がいるわけ
ですがね。。まあ、この処遇を安倍家が考えた、みたいな
ことです。。。共存していてもいいけどね、それでは
命令系統と支配権が崩れる、というね。。ことでね。。。
まあ、谷垣さんが去ることになればね、まあ、安倍総理は
やりやすいね。。まあ、そういうことに近いかもしれないね。。。
お互いね、元は同門、一緒にいてもいいけどね、まあ、やはり
組織とは最後はひとつの一門を残すもの。。。巨人も王、長嶋と
いたけどね。やっぱり、王は福岡に追放してね、長嶋だけを
残したのでね。。王の恨みがね、いまの福岡SBホークスの強さに
なっている。。まあ、そういうことはあるのですね。。ほんまに。。。。
まあ、我々の世界でもね、HDYという組織ならね、みんな、はやく
遠ざけられるね。。。それがまあ、人事です。。最後はひとりしか
残らない。。あとの、力量が互角のような人はみな、やめさせる
わけですね。。。ほんまに。。それが、同じ陣営にいないように
するわけです。。だからまあ、我々もさ、はやくHDYから離れた
のでね。。だいぶ、はやく、やめさせられた、という感じですね。。。
で、まあ、大阪から所払いになった。。ほんまに。。まあ、それでね、
博報堂DYとしてのね、命令系統を確かな一本筋とするわけですね。。。
だいたい、組織は最後は四天王ぐらいが残るわけですがね、、、
ぜんぶ、追放してね、いわゆる、正統派ラインの一本系統だけを
残すのですね。。まあ、そういうものです。。。ほんまに。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だからまあ、我々もね、ひじょうにはやく組織から離脱した、
というね。。ことがあるのですね。。。はやく、おいとました、
というね。。。ほんまに。。まあ、それだけね、目障りになったり、
目の上のたんこぶになるわけですね。。。ほんまに。だからまあ、
はやく退いた、というね。。。舞台からはやく退いたわけですよね。。。
ほんまに。。だから、ラインではあがれないわけですね。。もう、
あがれないわけでね。。。ほんまに。。。だからまあ、時の
最高権力者とかね、そういう首相、あるいは自民党のトップ、
会社のトップに対してね、お前はもう、目障りだから、
福岡にでもいけ、というね。。。辞令がいつくるか、
でね。。それはまあ、たとえば、四天王ならね、それを
三つ追放するわけですからね。。。会社としては戦力は
弱まるけどね、、、でも、残った系統の中ではね、まあ
支配権が強まるでしょ?だからまあ、たとえば、大広はさ、
熊谷さんだったりね、制作は太郎さんだけ、だったりね。。。
じゃあ、生駒さんは東京で降りるのか?喜多さんは?となる
からね。。。目障りなんですよね。。そしたらまあ、やめるしか
ない。。それが子会社にいってもね、太郎さんが存分に腕を
震えないね。。まあ、その意味ではね、西脇さんもひじょうに
はやく退いたわけでね。。で、あそこがね、田淵さんとかね、
そういうのを収容してきてね。。まあ、太郎さんにとって
目障りな人をみな、処分しているね。。で、金田も目障りに
なったから、ADKに行ってね。。当然、東京で目障りになる
からね。。故郷に帰ったりする。。。中川も目障りに
なったから、電通ブルーになった。。ほんまに。。。
西田も目障りになる。。まあ、谷口はね、わからない
ですがね。。どちみち、中途採用はみな、フリーです
からね。。。山中もまったく、立場のない、フリーの
一介のライターに落とされたわけですね。。。ほんまに。。。
立場があると、TCCをとってない太郎さんと拮抗するからね、
だめなんですね。。まあ、そういうことでね、みな、追放される
わけですね。。。ほんまに。。だからまあ、竹内も重泉もね、
黒田もね、そのうち、追放される、というね。もう、それは
そうでしょう。。。出身が低いのだからね。。目障りに
なるでしょう???ね?誰の目障りになるか?というね、、、、
ことですからね。。。ほんまに。。。だからまあ、もう、
どんどん退いてね、でてこないほうがいいのですね。。。
ほんまに。。二度とでていかない。。。ほんまに。。
それでいいのです。。それが政治であり、会社やら
組織の人事なのです。。。目障りだから遠ざけろ、というね、
指示があるのですね。。。ほんまに。。ですよ。。ほんまに。。。
ピース!!!だから、目障りになっていることにね、はやく
気づかないとね。。気づくまで、妨害がくるからね。。。
「お前は目障りだ」とね。。。くるからね。それはもう、それを
いっているのだな?と思ってね、国に帰らないとね。。ほんまに。。。
戦力がほしいわけじゃない。。ライバルをみな、追放したいわけ
ですからね。。。会社はね。。。ほんまに。。そうなんですね。。。
だからまあ、その系列は全員切られるわけですね。。ほんまに。。。ピース!!!
↧
真田丸。。いよいよ、徳川家康の時代に。。。そして、家康にぶつかっていく、豊臣恩顧のわずかな軍勢た
↧