おばんです。。。
今夜の真田丸、おもしろかったね。。。
そろそろ最終章へと、舞台が移りますね。。。
関白をなげうった秀吉の甥が、ひきとめたのに
自刃して、自害する。。そして、真田幸村は
その秀次の娘を側室に、さらに、秀吉の部下である
大谷義嗣の娘を正室にする。。当時の幸村三十代
前半である。。そして、豊臣秀吉が亡くなる。。。
享年63歳だね。。まあ、たかじんさんみたいな
年でね、亡くなったわけですね。。ほんまに。。。
それを遠くから見ていた徳川家康、。。家康ももう、
58才になっていた。。。家康の子供秀忠も大きくなり、
当時三十代半ば。。。本田佐渡の守正信の息子も成長
している。。。本多正純という。。そして、この本多
正純は、秀忠から三代家光の時代に失脚するのであるが、
それはまだ、かなり先の話である。。そして、豊臣政権が
終わりを迎え、いよいよ、関ヶ原となる。。ここで、
すでに、徳川・本多平八郎の娘を妻にしていた、幸村の
兄貴と、真田のオヤジ・幸村は陣営がわかれる。。。
オヤジと幸村は徳川勢力の足止めを引き受け、
長野県の上田にたてこもり、秀忠軍を足止めする。。
石田三成は毛利輝元やら浮田秀家を担いで、西軍を
結成。。いっぽう、豊臣恩顧の、福島やら加藤が
石田三成に不満を持ち、徳川勢力へ加担する。。
まあ、いまでいえばね、大きな競合プレゼンである。。。
そして、関ヶ原が終わり、石田は処刑され、西軍に
加担していた総大将の、毛利と、同盟していた島津が
長州と薩摩に左遷され、家康の時代となる。。それを
大阪の淀君が、秀頼を育てながら不安視していく。。。
そんな中で先代・秀吉の妻であった、おねねが、引退して
京都の高台寺にうつり、高台院となる。。つまり、
秀吉が死んだのでね、妻が政治の場から消えたのである。。。
妻も、元最高権力者の夫人だが、仏門に入ったのである。。。
ほんまに。。。そして、家康は子供の秀忠と一緒に、
大阪城にたびたび上洛し、そのときはまだ、豊臣家の
家臣であったのだが、じょじょに、天下取りを考えていく。。。
といっても、関ヶ原に勝ったのでね、すでに家康以上の
キャリアをもった武将がほかにいなくてね、まあ、家康は
すぐに征夷大将軍になり、やがて、それを息子に譲り隠居する。。。
真田親子は、兄貴と伯父は徳川軍についているので、彼らは
将軍家になった徳川内部で、大出世する。。。とくに兄貴が
大きな大名になる。。。そして、いっぽう、最後に徳川と
戦ったオヤジさんと幸村は関ヶ原の罪で、九度山に幽閉されて、
オヤジさんはそこで亡くなる。。そして、最後にのこった幸村が
十五年の幽閉ののち、大阪夏の陣の前に、淀殿に呼び出されて、
秀頼の守り役として、最後の奮戦を見せて討ち死に。。そこで
徳川家康（というより、秀忠将軍）の天下となり、ドラマが閉幕。。。
まあ、こんなシナリオでね、もう、あと放送二十回ですかね。。。
九月にはクランクアップですから、もう、撮影は撮り終えて
ますね。。最終章の編集だけをしている団塊でしょうね。。。
ほんまに。。おもしろいね。。役者の芝居もよくなってきて
ますがね。。。ルソンの役で超大物の松本幸四郎がゲスト的に
ちょっと、でてきたりしてね、だんだん、きらびやかな名優、
あるいは花のある重鎮がでてくる芝居になる。。。また、
徳川家康の芝居をしている、内野さんもいいですね。。。
ほんまに。。。老けてきた家康の芝居がね、非常に面白いですね。。
ひじょうにいい。。おもしろいね。。まあ、そういうことでね、
いよいよ関ヶ原からね、まあ、豊臣滅亡、主人公の討ち死とね、
ドラマがクライマックスを迎え、すでにＮＨＫでは来季のね、
「女城主・なおとら」の撮影がはじまっているね。。これはまあ、
現代でいうなら、小池百合子都知事みたいなね、勇敢な女性を描いている
のですね。。柴崎コウさん主演ですね。。来年は小池百合子都政の
時代ですかね。。ほんまに。。アメリカもヒラリー大統領か。。まあ、
女性の時代ですね。。ほんまに。。おもしろいね。。。ピース！！！
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次回「真田丸」第二十九回…豊臣秀吉、逝去へ。。。いよいよ、徳川の時代に。。ＶＳ真田幸村
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