なんか、「田舎」のことを「ダサイ」といってはいけないな、と思うんですよね。。ほんまに

おばんです。。。。


今日はなかなか特別な日でね。。。。

いろいろ朝から忙しかったですがね。。。。


まあ、ひとつ思ったのはね、その、都会と田舎に

格差があってね。。都会から見て、田舎は確かに

「ださい」わけですがね。。それを「ださい」といっては

いけないなあ、と思いましたね。。その経済格差はね、

もっと根深いところからあるわけでね。。。まあ、


必死で生きてきた人もたくさんいてね。。。それこそ

戦争もあって、ということですからね。。都会でたまたま

恵まれた人がね、田舎を見てね「ださい」といってもね、

なんか、いけないんじゃないのかな？？？というね。。。


まあ、その、「田舎の味方」をするわけじゃないのです

がね。。。東京から見てね、大阪が「ださい」というのはまだ

いいのですよ。。それは、大阪も強いのでね。。でも、

都会から見て、田舎を「ださい」といってはいけない、というね。。。

それはもう、生まれがね、差があるわけでね。。たまたま、

かたほうは都会に生まれたわけでね。。だから、田舎でね、

しょうがなく、戦争のあとね、貧しい、乏しい暮らしを強いられた、


みたいなものがね、田舎にはすごくたくさんあってね。。それはまあ

衣類もきらびやかではないしね。。。確かに、表面的にはね、

おしゃれもないからね、「ださい」でしょう。。しかし

生き方とか人生が「ださい」わけじゃない。。人生はみな、

必死にやってきている。。。必死にやってきた結果ね、そこに

とどまることもある、というね。。まあ、京都みたいなこと

ですよね？？？ほんまに。。小さな商店街にね、大きなデパートが

でてきたときにね、商店街はださいのか？？？とかね。。。


大阪維新が都政にする、といったときにね、大阪市は「ださい」

のか？？？住民はださい、のか？？？それまでの生き方は

ちがうのか？まあ、そんなことはないでしょう？？？ね？？？

えてしてね、よそ者はそういう感じで見てしまうんですね。。。


で、そこをつくりかえてしまう。。で、それがまあ都市開発とか、

再開発なんですがね。。ほんとうは、それがいちばん「ださい」こと

かもしれない、でしょう？？？骨がない生き方かもしれない

でしょ？？？ほんまに。。それはね。だからまあ、そういうね、

強いものがね、あえて、弱くなっているものにたいしてね、

そういう目線ではいけない。。まあ、巨人が阪神にそういうのは

いいですよ。。東京が大阪にそういうのはいいですよ。。。


でも、東京が地方にね、それを向けてはいけない。。。

ほんまに。。地方に残っている意味がそこにはあるわけ

ですからね。。まあ、僕らもね、それはそのように思いがちなんです

がね。。しかし、そこでしかやれなかった、という環境もある

わけでね。。まあ、それを「褒めても」また、いけないのでね。。。

ほんまに。。それが「いいですね！！！」といってもね、また

いけないのでね。。。ほんまに。。。だからまあ、東京から

見たら、京都もひなびてますからね。。ださいでしょ？？？


大阪もおかしいでしょ？？？でも、それはまあいいのです

がね。。どっちも張り合っているからね。。。ほんまに。。。

でも、張り合えないところをね、攻めてはいけない、というね。。。

ことを思いましたね。。。ほんまに。。。そこはまあ、やっぱりね、

戦後のご苦労がありね。。また、ご苦労をしてない人がね、たとえば

政治家などがね、いきなり、地方にきてね、「大改革」をしてもね、

いけないね。。だからまあ、橋下さんはね。大阪出身だけどね、

東京の感覚でやろうとした、そのように映ったからね、最初は

うけいれられたのにね、猛烈に反発を食らったでしょう。。。


つまり、大阪が強くなる、という方向じゃなくてね。。大阪は

「ださいから、東京みたいになりましょうよ！！！」とね、

住民に聞こえてしまったのですよ。。それで、「ふざけるな」とね、

なったのですね。。だから、これは、非常に難しいテーマなんですね。。。


すごい難しい、繊細な神経と、そういう政治コントロールがいる

わけですね。。。保守と改革の難しい部分です。。。ほんまに。。。

だからまあ、よそ者がね、あまり地方を語れないしね、また

地方から都会に出た人がね、郷里を語るのも、おかしいね。。。

だからまあ、いろんな問題がね、いまの「地方創生」にはね、

あるわけよね。。経済格差から、なにからね。。ほんまに。。。

政府は地方創生といっているのにね、学校教育では都会に

でなさい、といっている。。まあ、このへんがね、やっぱり、

なかなかね、さわれない部分なんですよね。。。ほんまに。。。

そこにさわるとね、ものすごい反発がある。。ほんまに。。。


だからまあ、僕らも田舎上がりで、大阪、京都で育ってね。。。

で、また田舎にいるのでね。。まあ、そこはね、政治も

さわらないほうがいいな、というね。。ことなんですよね。。。

そのへんにね、日本の格差の元凶があるわけでね。。まあ、そこは

さわらないほうがいい。。。ほんまに。。。だから、都会に

出た人がね、「田舎がいいね」といってもね、やっぱり、

難しいのですよね。。。ほんまに。。お前ももともと、田舎に

おったんやろうが？となるのでね。。。ほんまに。。まあ、

なのでね、日本では成功も難しい。。また、成功した人がね、

故郷に錦を飾るのも、実は難しい。。それはみんながね、

あんまり、見たくない。。。みんなが見たいのはね、同じ位置から

出発して、いまも変わってないというね。。姿を見たい。。。。

だからまあ、いまの日本はね、どこも被ばく、被災地でね。。。

すごく難しい住民感情になってしまっているでしょう。。。。


大阪もつぶれかけたわけですよね。。で、ほんとうに改革すると

わかったからね、猛反発があった。。。。ほんまに。。まあ、

なのでね。。。僕らもね、わりと、よそ者路線でね、やってきている

からね。。。やっぱり、改革をする場合もね、すごいエネルギーが

いるしね。。結局、改革者がいなくなるとね、元鞘に戻ったりする

のでね。。。けっこう、難しいのですよね。。やっぱり、住民感情、

既存のね、人々の感情が難しくなる。というね。。。ほんまに。。。


だからまあ、大阪にいた感覚でね、田舎には戻れないしね。。。

戻ったところでね、ここは不便だなあ、と思うけどね、

田舎の人にはその感覚はないのですね。だから、介護とかは

すごい、心理的なアンバランスの状態を生むわけですよね。。。


若いときに都会にだしていてね、年取ったら、親がいるから

介護になる、というね？でも、それを田舎の住民はほぼ、

100パー、うけいれない。。。やっぱり、田舎で辛抱していた

年数があるわけでね。。そのときに、都会で遊んでいたのか？？？

というね。。怨み、つらみがあるのでね。。だから、介護社会になる

これからがね、政治はすごく「難しい・・・」。。日本の社会がね、

難しい構造に向かって行っているのですよね。。。ほんまに。。。


だから、三か所大震災がおきたからね、どこも、それが「わかる」

というね。。おあいこ、お互い様、というね。。こともあるわけ

でしょう？？？まあ、そのへんがね、これから、実際に地方と

都市部ではね、どうなるのか？？？ほんまに。。まずはね、

京都がね、そういう外資的なね、外の資本をうけいれるのは

すごく長く抵抗してきた歴史があるでしょう？ほんまに。。。


京都の住民はね。。で、大阪もちがう形だけど、結果的は

同じように、外からの影響力をはねのけたわけですね。。。

ほんまに。。だから、維新はできなかった。。。ほんまに。。。

住民がね、賛成しなかった。。いいアイデアには見えていた

けどね。。それは、やっぱり、既存の住民をいったん、壊して

しまうことだね。。。だから、橋下も二期目につぶれたね。。

ほんまに。。。一期目はそうじゃない、仲間なのかな？？？

というね・・・歓迎ムードだったけどね。。二期目に

「あれはちがう」とね。。わかってきた。。ほんまに。。。


だからまあ、やっぱり、「改革」というのはね、難しいしね。。。。

しても、元の木阿弥になるしね。。改革そのものがね、好きな

既存の人は、どこにもいないね。。それは、けっきょく、

「いままでのあんたらは、ダサイ！！！」といっているわけ

ですからね。。。かなりのバトルになるでしょ。で、結局、

成就しなかったりするのでね。。。それでまあ、日本はね、

どこも保守なんだな、とね。。どこも「京都なんだな」とね。。。

思うんですよね。。ほんまに。。あの小沢一郎だってね、

壊しているふりをして、「守っているわけ」ですからね。。。

ほんまに。。あれは、超保守ですから、安倍総理の兄貴という

ぐらいのものですからね。。まあ、そんなものがね、いいの

でしょうね。。。日本ではね。。。ほんまに。だからまあ、

改革をしようとしないほうがいい。。変革とかはね。しょせん

いっときのブームだからね。。まあ、しないほうがいい、というね。。。

ほんまに。。。一生保守でいったほうがいい、とね。思いますね。。。

ほんまに。。。だからまあ、改革派ってね、わたしもした経験が

ありますがね。。。難しいのですよ。。。ほんまに。。それが

必要なね、政治的なタームがあり、その配役があるけどね、

改革をするとね、そこにはもう、いられなくなったりする

時期が来ますのでね。。。ほんまに。。まあ、それならね、

最初から「保守思想」のほうがね、いいというね。。ほんまに。。。

わたしもまあ、そういう日本の、実はひじょうに陰部というかね、

暗部にある、住民感情に気が付いてきましたね。。。ほんまに。。。ピース！！！