社会とは「筋」を教えるように、できているのですね。。。ほんまに。。。

いま、わたしとね、いろいろと

家族、団体旅行の話がでていますね。。。


で、そういうときにね、誰の筋でいくか？？？


みたいなものがね、非常に重要でね。たとえば、

うちのオヤジと俺は筋が通らない、親子なんですね。。。

ここは、筋が通ってないのですね。。で、そこに

甥がいる、とする。。で、これが旅行に参加する、

としますか？じゃあ、祖父であるオヤジの筋なのか、

あるいは、伯父である俺の筋なのか…そこもまあ、


でてくるわけですね。。それにより、たとえばね、

いまから高校が決まったりね、あるいは、進路が変わったりね、

いろいろするわけですね。。それはもう、社会がそのように

教えるわけです。。あなたの筋はこっち、みたいにね。だから、

筋が通らない世界は「落ちる」わけですね。そこは、筋がなかったり、

筋を通してないのですね。。筋が通ってない。だから、通る

ところはね、自然と決まってくるね。。たとえばね、ある

時期にホテルを打診する。。そしたら、どこも満員である。。。

そうするとね、そこは筋が通らない、というね。。ことが

わかる。。で、じぶんが通る筋はここだ、オヤジの筋はここだ、

で、そこだとまずい、ここならいい、とかね。。あるわけ

ですよね。だからまあ、それによりね、身内でもどこが

筋が通るのか、どこなら、通らないのか、みな、わかってくる。。。。


まあ、なのでね、うちの甥の場合はね、非常に筋が難しい

のですね。。本人が難しいわけじゃないですがね。。どっちの

筋でいくか、なんですね。。ほんまに。。それはまあ、学校が

非常に考えてくれている。。学校が考えてくれているのは、もう、

われわれ、父兄とか親戚にはわかるんですよ。。つまり、筋が

見えるのでね。。。どこの筋にいけば、この子は筋が通るか、

とね。。だからまあ、妹とわたしも、筋が通ってないのですね。。。

これも、筋が通らないのです。。。ほんまに。。妹と、

向こうの家系は筋が通らないのですね。。ほんまに。。。。



だから、筋違いをしているのは、うちのオヤジなんですね。。。

まあ、オヤジとしては筋を通しているが、国家に筋が通って

ないわけですよね。。国に筋違いをしている。。で、まあ、

これがね、甥にでてしまうわけです。。ほんまに。。だから、

わたしのときはね、それを知っていた、やはり、いまのわたしの

伯父さんみたいなものがね、いまのわたしと同じようにね、

この子はオヤジの筋でいかせてはいけない、とね。。まあ、

どこかで見えていたわけですね。。で、俺の筋がまあ、通るように、

実際のオヤジ、実の親の筋（つまり、京都ヤクザ）の筋でね、

まあ、行かせるようになったのですね。だから、義理の親の

筋とかね、名前がもう、ぜんぜんちがうわけですね。。。

名前の筋がちがう。。。ほんまに。。そこはまあ、

難しかったわけですがね。。まあ、ほんとうのオヤジの

筋で行ったわけですね。。だからまあ、うちの甥もね、

福岡は非常に俺の筋が強いわけですね。。で、祖父である

うちのオヤジは福岡には通らないわけですね。。。ほんまに。。。


福岡ヤクザには筋が通らない。。。ほんまに。だからまあ、

オヤジがね、いくら、甥の心配をしてもね、甥はその筋では

決まらない。。通らない。。つまり、伯父さんであるキヨシさんの

筋でいこうか、な？というね。。ところなんですね。。まあ、

そこがすごい難しいわけです。。これにより、受験は落ちたり、

うかったりするのですね。。。だから、社会での筋違いはきほん、

許されませんのでね。。誰も筋をたがえることができないのでね。。。

「筋」はあるわけですね。。で、それはまあ、だいたいは、もう

中学校になるとね、どの筋でいけるか、見えてくるね。だから、

三つぐらいの進路があるわけでね。。そういう、祖父母の筋、

それから親の筋、最後は伯父さんの筋、とね。。まあ、

就職も進学もだいたいは三つからひとつを選ぶ。それから

女性もそういう筋になる。。。。ほんまに。。それしか

出会わないね。。筋は縦系列のラインですからね。。ラインが

ちがう世界の人間とは出会うことがない。。ほんまに。。。


だからまあ、高速からインターチェンジに入るのがね、

高校受験でね。。これでもう、一生の筋が決まるのでね。。。

筋がすでに、まあ、見えているわけですね。。周りにはその子の

筋は見えている。。で、まあ、本人の希望もあるがね、その

親が筋を通してないとね、筋が通らないのですよね。。。。


ほんまに。。。だから、そこはね、伯父さんぐらいがね、

筋がよく見えるわけでね。。つまり、その親の欠陥もよく

見えているね。。「そこは通らないぞ？」とね、まあ、

見えているのですね。。筋が見えているのですからね、

「通らない世界がすぐわかる」というね。。。ほんまに。。。

筋がない世界、筋が通ってない世界、筋がちがう世界はね、

「通らない」。。入らせない。。入れない。。ラインがちがう。。

つまりまあ、流れている川がちがいますのでね。。それは

通らない。。ほんまに。。。だからまあ、そのね、その

川を渡るのが渡世ではなく、筋である川を上流していくのが

筋ですからね。。あるいは、その川の中で一生を過ごすわけ

でね。。。ほんまに。。流れている川そのものを変えることは

できない。。。ほんまに。。。だからまあ、たとえばね、

甥が動けばね、それによって、周りの同級生のね、筋もある

でしょう？それが、ぜんぶ整わないと、学校には入れない。。。

筋がちがうとね、入れない。。。ほんまに。。。だからまあ、

そういうのはね、旅行をすると、よくわかりますよね。。。


筋がちがう人と、一緒に行動するとね、入れなかったりする

のでね。。ああ、じゃあ、これは筋がちがうな、とね。。。

わかる、というね。。入れるところは、筋が通っているわけ

ですよね。。だからまあ、うちのオヤジはね、山口県の

日教組では筋が通っているがね、日教組は政治にもヤクザにも

筋がぜんぜん通りませんのでね。。まったく、通らない、

というね。。ほんまに。。政治とヤクザは筋が通るのですね。。。

ほんまに。。これは、筋がつながっている。。。ほんまに。。。

学校の教師はまるで通らない。だから、通らない世界がすごく

多くなるのがね、学校の教師なんですよね。。教師の子供は

すごく難しい。。だからまあ、親の筋がわるい、とね。。。

伯父さんが見ている場合はね、子供の筋を、変更させるわけ

ですね。。で、親よりも広い筋、広い川にだす。。つまり、

まあ、親のことも見えているわけです。。。ほんまに。。。


親がよくないな、とね。。すでに、伯父さんあたりがね、

知っている。。。ほんまに。。筋が見えるわけですからね。。。

ほんまに。。。だからまあ、その筋が「政治力」といわれる

ものなんですね。。道路とかを通すのもね、その「筋」で通すから、

通るわけですね。。国会でもね。。その「筋」で、通すしかない

わけですね。。。。ほんまに。だから、わたしが通る世界は、

オヤジは一歩も通れない。。入れない。。。ほんまに。。。

いくら、オヤジでもね、入れない。。入ることができない。。。

それがまあ、「筋」なんですね。。。ほんまに。。そういう

風になっているのですよね。。だからまあ、オヤジの世界は

すごい狭い川なのでね。。まあ、甥が難しいわけです。。。。

といってもね、本人が難しいわけじゃない。。その中で

三つから選んだときにね、もう、就職先までほぼ、見えている、

ということなんですね。だから、そこを嫌がってもね、いけない

わけですよね。。だからまあ、それはね、君の祖父母はこの筋、

君の両親はこの筋。。で、それでいけるといいが、ダメなら

伯父さんの筋で、というね。。世界なんですね。。ほんまに。。。


通らないのは、筋がまったく「通ってないから」通らない

のですね。。。筋が通ってない世界、川がちがうわけですね。。。

棲む世界がちがう。。ほんまに。。。まあ、なのでね、うちの

甥もね、こないだから、再三、進路変更してましてね。。。

再三のように、インターチェンジが変わっているわけでね。。。

これはまあ、つまり、その同級生ですね？高校にあがったときの

同期になる人物たちね。。ようけいるでしょう？ここの筋が

ぜんぶ、通らないといけないからね。。まあ、それをすごく

学校が調整しているのですね。。筋が通らない人が同期にいたら、

ダメなのでね。。。ほんまに。。。まあ、とくに、ヤクザ筋が

入りますのでね。。まあ、そうなるとね、うちのおふくろ

なんかはね、勘がいいからね、あの子はキヨシの筋でいった

ほうがいいんじゃないかね？なんてね、言い出すわけでね。。。

つまり、それは本人の希望校だとね、周りがそれをよしとしない、

というね。。部分がある。。だからまあ、わたしの筋ならね、

筋が通るよ、とね。。学校が考えている。。まあ、そういう

ものなんですね。。だから、まあ、わたしもね、オヤジとぜんぜん

ちがう世界に行ったのはね、やっぱり、実の親とかね、伯父さんの

筋で行った、というね。。ことなんですよね。。。ほんまに。。。


山口にはヤクザの筋がなかったわけですからね。。。ほんまに。。

京都、大阪、神戸は筋が通っていたわけですよね。。ほんまに。。。

だからまあ、甥もね、そこらへんはもう、別の力学が働いている

わけですね。。本人はまだ、気づかないですよ。。それはね。。。

人生が終わる頃にならないとね、気づかないけどね。。。つまり、

もう、いける世界が絞られているわけですね。。で、そのうち

ふたつは、向こうが嫌がっているわけです。。。ほんまに。。。

そこの同級生エリアが嫌っているわけですね。。ほんまに。。

だから、まあ、最終的には通る所はひとつしかない。。ほぼ、

私立しかない。。というね。。。ほんまに。。公立は相手が

嫌がる、というね。。ことなんですね。。。ほんまに。。。


まあ、そうするとね、俺の筋で、というね。。ことになる

からね。。。ほんまに。。。まあ、そこからは、もうでれない

のでね。。最初に川に入るとね。。。ほんまに。。そこからはもう、

一生切り替わらないのでね。。。ほんまに。。。。ピース！！！


●まあ、だから、学校というのはね、日本の筋をみな、見ている

わけでね。。実によく、調べている、というね。。。ほんまに。。。

学校に指示を出している文部省がね、つまり、もう、子供の

いける進路は最初から知っている、というね。。ことでね。。。

で、高校に入るともう、すぐに行ける会社が決められてしまう、

というね。。ことなんですね。。お前はここにいけ、というね、

筋がもう、固まっているのが高校生活なんですね。。ほんまに。。。ピース！！！

●だから、人間、選択肢も可能性もないんですね。。。ほんまに。。。

生まれた筋、血筋でね、決まるわけです。。。ほんまに。。ですね。。。