おばんです。。。
先日の真田丸のシーン、おもろかったですね。。。
家康が、秀吉に呼ばれて、臣下の礼をとる。。。。
まわりを、豊臣の家臣が取り囲み、家康が、
秀吉の家来になったことを証明した儀式が
大阪城の一角でありましたよね。。。ほんまに。。。
ものすごい豪華な衣類を着ていた当時の秀吉。。。
一方、質実剛健ながら、質素な衣類で渋く、生きていた
いくさ上手の家康。。影では「あのサルが!!!」と
いいながらも、表では「殿下!!!太閤殿下!!!」と
もちあげて、頭をさげる。。まあ、このあたりはね、
家康も老獪ですね。。。ほんまに。。まあ、そして、
いまから、秀吉の体調がおかしくなり、北条征伐に
家康と一緒にでかけていき、ふたりでトイレをするのですね。。。
いわゆる、「北条攻めのツレション」といわれている
部分です。。そして、そこまでは家康も臣下であり、
家来でしたがね。。。まあ、秀吉が死ぬとね、家康が
牙をむきはじめる。。。その、若い時期の家康を
知っていた、真田幸村と、幸村と通じながらも、
家康の恐ろしさをいまひとつ知らなかった
石田三成。。。まあこのへんが、これから
後半戦に入った大河ドラマの色を織りなして
いくのですがね。。まあ、いつも、秀吉のほうが
家康よりも、格上の衣類をきていてね、ど派手で、
大金持ちなんですよね。。家康は質素倹約を旨と
しているからね。。いくさはうまいが、派手な暮らしは
避けていたね。。居住地も乏しい。。秀吉は当時、
金箔で塗り固めた壮麗な大阪城にいた。。だから、
お召し物もすごい。。そこに、身なりの乏しい家康が
頭をさげにきたがね。。家康の恐ろしさを知っていた
秀吉は儀式の前の晩に、家康の寝所をたずねてね、
「一芝居うってくれ」と、まあ、お願いにあがる。。。。
まあ、それでね、家康の軍勢が秀吉の配下に入った
わけです。。。まあ、このことを屈辱とした家康がね、
のちに秀吉が死んだあとの大阪に襲い掛かるわけですよね。。。
ほんまに。。そして、秀吉に世話になっていた真田幸村がね、
あまり味方のいなくなった大阪に最後までのこり、最後は
出撃して、因縁ある家康の大軍勢とたたかうが、まあ、
最後は打ち取られる。。それがまあ、あの大阪の
天王寺のね、「逢坂」というところのね、あの
安居神社だった、ということなんですね。。。。
ほんまに。。。だからまあ、家康もすごかったが、
それよりも、二枚も三枚も格が上だった秀吉の
勢い、恐ろしさ。。しかし、秀吉が死ねばね、
みな、家康になびいていった、というね。。。
ほんまに。。。まあ、勢いで派手な秀吉、、、
地味だけど底力があった家康。。そういう
対照的なふたりの英雄でしたがね。。まあ、
そのへんが、衣類を見ても感じられてね。。。
おもしろいね。。このへんはね、地味なほうが
最後は勝ち上がった、というところがね、実に
おもしろいわけでね。。。ほんまに。。。ほんとうの
「実力」というものがね、最後は上回る、というね。。。
ものをまあ、示しているドラマかもしれませんね。。。
ほんまに。。ここがね、何回、大河ドラマの舞台に
なっても、おもしろい部分だね。。。ほんまに。。。
織田、豊臣、徳川とね、天下人が短期間に三度切り替わった
のはね。。そのへんがまあ、非常におもしろいですね。。。
ほんまに。。まあ、わたしもね、そこらあたりは、
豊臣に似てる部分もあり、徳川に似てる部分もありね。。。
まあ、どっちも参考になる生き方ですよね。。ほんまに。。。。
最後は勝つ徳川でありたいですね。。。ほんまに。。。ピース!!!
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真田丸。。家康が秀吉の陣羽織をもらい、頭を下げたシーン。。。
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