おばんですw
今夜は、先般亡くなった
五代目圓楽さんの落語を聞いてました。。
まずは、26分ぐらいのネタで
「阿武松」。。落語には相撲取り、
関取の話がよくでてきますが、これも
1700年代の話を落語にしている
のですね。。。ほんまに。。まあ、
第六代目の横綱であり、それまで
三十年間横綱がでなかった、出せなかった
東京の相撲界に、三十年ぶりに横綱となった
阿武松。。若いころに、弟子入りしたが、
飯の食いすぎで、部屋を圧迫することから、
部屋を追い出されて、郷里に帰京する前の
日に、板橋の旅館で、飯を腹いっぱい食った
ところ、食いっぷりがいいから、そこの
旅館の大将に見込まれて、別の部屋の
錣山親方のもとに、連れて行かれたら、
まあ、大出世した、というね。。まあ
わたしも、そういうところがありましたね。。
ほんまに。。まあ、広告もね、芸能も
ヤクザな世界でね。。まあ、師匠と合わない
場合がありますがね、別のところにいくと、
みな、開花する。。まあ、そういうヤクザな
話では、もっとも、古い部類の話でね。。。
ほんまに。。その、「阿武松」の大出世を
まあ、落語にしている。。六代目の横綱でね、
まあ、長州の毛利の殿様がひいきにしていた
からね。。まあ、山口は萩市にね、「阿武」(あぶ)という
場所があってね。。そこの「松原」という
場所から、四股名をとってね、「阿武松」(おうのまつ)
とした、というね?伝説の横綱力士でね。。。
そもそもは、能登の人だったそうだからね、
まあ、金沢あたりの生まれだね。。で、
東京にでてきたが、食えないからね、
東京で自殺しようとしていたらね、まあ
その旅館主が見つけてね、幕内に
あがるまで、米を二表毎月仕送りするから、
別の部屋でやってみないか?と説得されて、
それを別の部屋の親方がね、「これは
いける。。君は出世する!!!」とね、
前の部屋の親方と反対のことをいいだしてね、
そして、三十年ぶりの横綱になり、47歳まで
相撲をとってね、まあ、大出世した、というねw
ほんまに。。自殺する前の日にね、まあ
お助けのね、話が来てね。。実は、それがね、
横綱になる道だった、というね?まあ、
大変面白いね、お話でね。。ほんまにw。。
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まあ、そういえば、わたしもねえ、昔から
よく、破門になってましたがね。。中野事務所を
やめるときにね、そこと合わないからね、まあ
郷里に戻ろうとしていた。。そしたらまあ、
電通関西のね、運びでね、日航ホテルでね、
食事会があった。。で、まあ、わたしはね、
よくわからないがね、そこに呼ばれてね、
「飯をすきなだけ食え」といわれてね、
まあ、飯を食っていた。。で、まあ
疲れていたのでね、飯の席で、
居眠りをしていた。。そしたらね、
仲居さんがきてね、「あなたは、
飯の食いっぷりがいいねぇ」といい
だしましてね。。で、「食いっぷりがいい??」
なんてね、思いましたがね。。実はまあ、
それがね、あの「阿武松」の話と
同じでね。。この道をもうやめようか、と
思っていたらね、まあ、「飯の食いっぷりが
いい」ということでね。。まあ、次の
HDYでね、たいへん売れた、というね。。
ほんまに。。まあ、そういう話にもね、
つながるわけでね。。まあ、、落語でもね、
1700年ぐらいからね、そんな話が
あるね。。いまから、300年も400年も
前の話だけどね。。まあ、そんな話が
ある。。つまり、まあね、それが
そういうね、やくざな世界のね、
しきたりでね。。芸能とかね、
相撲とかね、お笑いとかね。。まあ
広告もそうだよね。。広告もそうですw
ほんまに。。まあ、ヤクザな、というのはね、
そういう部分だね。。これはまあ、厄年の
ときにはね、ダメなんですね。。まあ、
なにをやってもね。。で、厄明けすれば、
売れる、というね?サインなんですねw
ほんまに。。だから、まあ、資質がある
のにね、見抜けないところがある。。まあ
それをね、よく見抜いてやれ、というねw
話だね。。いまも、あるんですよねw
ほんまに。。岡のところに弟子入りしてね、
だめだから、俺の配下のところでね、また
鍛えている、というね。。そしたらまあ、
それが、売れた、というね?ほんまに。。
まあ、そんな話はようけある。。重泉も
そうだしね。。ほんまに。。だからまあ、
男は、厄年は24歳からはじまります
からね。。厄年のときにはね、だめである。。
ほんまに。。それを抜け出すとね、まあ
出世する。。宮井君もそうだよね。。。
俺の部屋にきてね、出世したね。。
だからまあね、「福田部屋」はね、
「西の出世部屋」とね、いわれてね。。
まあ、みんなでね、ちゃんこ食っている。。
そもそもね、俺がそういうタイプで
あったから、なんですね?ほんまに。。
だからまあね、指導者が悪ければね、
誰もが花開かないがね、ひとつ、
見方を変えればね、まあ、それは
横綱にもなってしまう、というねw
話なんだよね。。もう、400年ぐらい
前からあるね、拍手喝采のね、まあ
話である。。ほんまに。。それをまあ
五代目の圓楽さんもね、やっていた。。
まあ、おもろいですよw。。ほんまに。。
落語はおもろいね。。。芸人なら、
有吉くんも、そうでしょう?ほんまに。。
オール巨人の下にいてね、ダメだったのにね、
まあ、厄からあけたらね、大ブレイク
した、というね。。ほんまに。。。まあ、
ヤクザな世界はね、みな、そうですよw
ほんまに。。まあ、どうしてもね、
厄介がありますからね。。ほんまに。。
まあ、若い人を勇気づける話だよねw。。
ほんまに。。そういや、俺もなあ、
帰郷しようと思っていたら、「飯の
食いっぷりがいいね」といわれたもんねw
日航ホテルでね。。ほんまに。。まあ、
だからね、日航ホテルはね、まあ、
そういう場所なんですね。。ほんまに。。
そういう教えがね、まあ、あるんですねw
代々ね。。ほんまに。。こいつはね、
ここではやれないが、別の部屋にいけばね、
頭角を現すだろうな、というね?感じがまあ、
あるんですな。。。そんな話がね、まあ
江戸にはある。。それがまたね、長州系の
横綱であった、というね?まあ、「阿武松」の
話ですね。。ほんまに。。おもろいね。。ピース!!!
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故五代目・圓楽・・・おもろい落語「阿武松」(おうのまつ)。。1700年代の話だね。。。
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